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エチオピア渡航報告~面白エピソード編~

エチオピアでの活動をDAYS0~DAYS6までご紹介してきましたが、こちらは番外編。 エチオピアでの珍事件やエチオピアを知らない方に興味を持っていただける出来事をご紹介したいと思います。

【ロストバッゲージ】

エチオピア渡航前のミーティングにて、アフリカ渡航経験のあるメンバーから、アフリカでのロストバッゲージ体験の話が出ました。 しかし、キャプテンが『私、1回もロストバッゲージありません!!!!!』という豪語で、この警告は忘れ去られます。 しかししかし。こういう警戒を忘れた人に限って災難がやってくるのです。 ロストバッゲージ。

キャプテンに降りかかったロストバッゲージの災難。 心配より、『ほら、言わんこっちゃない』という、愛すべきいじりもありながら、災難を災難としないキャプテンのアフリカへの馴染みよう。さすがでした。「自分は大丈夫」と思わず、ロストバッゲージは起こらなくてラッキーくらいに準備した方が良いと思います。 ロストバッゲージをしたスーツケースには、日本からのお土産とポンポンを大量に詰め込んでいました。最終日に空港で見つかりましたが、エチオピアで活躍させようと思っていたそれらの物は一度もエチオピアの方の笑顔を見ることなく日本へ連れ戻されました。 写真はその時一生懸命にスーツケースを探してくれたエチオピアの空港スタッフの方。1時間近くもスタッフ総動員で探してくれました。その間、2名のスタッフから求婚されたそうです。




【両替おまけ】

旅行ブログを読むと、スリやぼったくりが多いため、かなり悪く書かれている場合もあるエチオピア。 私たちはというと、私たちのエチオピアのお父さん的存在ドライバーのモゲスやホテルのスタッフが、現地での交渉や危険な場所を避けてくれたため、何事もなく過ごすことが出来ました。



お金を節約することも大切ですが、危険な地域は信頼できる会社や日本人と連絡をとり、多少お金を払ってもきちんとしたドライバーなどと行動するのが良いと思います。 両替の話です。 ホテルで両替をお願いしたところ、少額のお札がなかったらしく、若干余分にエチオピアブルをもらってしまいました。 『お金がくずれたら返してくれればいいわよ~』 とホテルのスタッフ。 なかなか、お金を使う時間もなく、2日後にようやくお金を返しに行くと、何故か大笑い。 『いいのよいいのよ~。それはあなたにあげるわ~(意訳です)』 両替・・・・おまけしてもらいました!!どこが三大○○(ピー音)だ!皆、いい人たちでした。

【ホテルの部屋に珍客来入】

朝の7時頃ゆっくりホテルの朝食をいただき(手作りオムレツが絶品!)、メンバーが1人でゆっくりと部屋でくつろいでいると、突然ホテルの清掃スタッフが乱入。 まだ、8時にもなっていません。。 『まだ、大丈夫だよ~。むしろ、今日は清掃いらないよ。あっ、でも、トイレットペーパーは欲しいな~』 と、話しかけましたが、まさかの英語が通じず・・。たおやかに微笑みながら、部屋の清掃をマイペースに開始。 ドアも開けっ放しで、どうしたものかと思っていると、またもや部屋に珍客が乱入。 朝食を食べていたダイニングルームにいた女性です。 英語が通じないようで、しきりに何かを食べるジェスチャーをしながら、袖を引っ張る。 部屋を開け放しながら、ダイニングルームに向かう。 日本人の危機管理能力の低さ・・・。 テーブルに向かうと、女性4名と男性1名の謎の団体。英語が話せるのが男性のみでしたが、なかなかに聞き取りにくい!※ちなみに、エチオピア英語はかなり聞き取りやすかったです。 他のメンバーも合流し、こちらの受け取ったニュアンスでは、楽しそうな日本人がいるので一緒に食事をしたいと、ホテルのスタッフに聞いて部屋を訪ねてきたそうです。 ホテルのセキュリティ・・・。 ただ、一緒に食事をしたいとわざわざ部屋に来ていただいたのは光栄なことですね。

【インジェラパラダイス】

エチオピアの国民食のインジェラ。




味については、かなりの酷い書かれ方をしていますが、エチオピア渡航メンバーには概ね好評でした。 約1名を除いては・・・   発酵させているため、ヨーグルトをクレープ化したような味のインジェラ。元々酸味が苦手なメンバーは、早々にインジェラにギブアップ。



しかし!Desta Menderでも、親切からインジェラをご馳走になった挙げ句、まさかの問答無用でそのメンバーにだけお皿にお代わりのインジェラを盛り付けられてしまう。 現地日本人との会食でも、さりげなくインジェラを回避するものの、親切な皆さんに「せっかくだからもっとお食べ~」と、お代わりを盛られる。



ジンカのアリ族でのインジェラ作り体験でも、そのメンバーだけインジェラのみまるまる1枚を手渡しでもらってしまう。※通常、インジェラは野菜やミートソースのようなものをディップして食べます。ノー・ディップ・インジェラ苦行の域に突入です。 また、ジンカでの現地ローカル人のサミとダギーとの会食でも、個別で注文したパスタを尻目に問答無用で口にインジェラを押し込められる。



『そもそも、手洗ってないよね・・』というささやかな疑問も何のその、日本に帰国したらイケメンにご飯を介護されるなんてないだろうと観念し、わんこソバならぬわんこインジェラを甘んじて受けました。 このような法則がありましたよね。 苦手なものほど、降りかかる・・・。インジェラパラダイスでした。

【虫よけスプレー飛行機持ち込み】

エチオピアなどアフリカ地域ではマラリアが流行っていますが、その対処法としては予防接種というより、予防薬を毎日飲むことになります。Hamlin Fistula病院がある首都アディス・アベバは標高が2,000m超のため涼しく、マラリアの心配はないそうです。 標高が高いため、夜には厚手のジャケットを羽織るほど冷え込みます。また、お酒の酔い方も通常より早い気がします。 今回、首都から離れジンカという郊外にまで足を伸ばすことになったため、マラリアの危険性もでてきました。 予防薬は場合により胃腸に刺激が強いため、(悪夢を見るとの噂もあります)強力な虫よけスプレーと肌を露出させないことを徹底させることにしました。日本でもデング熱などの流行により、強い虫よけスプレーが入手可能となりました。 日本の約3倍ほどの面積を誇るエチオピアですが、飛行機の国内路線も意外に発達しています(エチオピア空港が頑張っています)。 今回は、まだ開通したばかりのアディス・アベバ~ジンカの飛行機の路線で向かうことにしました。



が・・・・そもそも、スプレーって機内持ち込み不可では!? という疑問を空港で気づきました。マラリアの危険性を避けるために、虫よけスプレーは必需品です。 手荷物検査で機械に荷物を通すと、案の定止められ、中身のチェックとなりました。冷や汗が1リットルくらい流れたのでは、という瞬間でした。万事休す・・・かと思われましたが、スプレーはまさかの完全スルー。 現地の人や、孤児院へ訪問する時のチップ替わりに持って来ていた大量のチョコレートが引っかかった模様です。※孤児院へはお金を渡すより、お菓子のほうがいいと思いましたが、結果的にお金の方が良かったそうです。 スプレーよりチョコレートが検査で引っかかるエチオピアの空港。それでいいのかセキュリティ。 と思いつつ、スプレーを見事死守。無事にマラリアにも感染しませんでした。

【危機管理対策】

日本でも海外でも、危険を避けるための1番の方法は、危ない人・地域には近寄らない、ことだと思います。 エチオピアでの、ある日の会話で、キャプテンの危機管理対策として「友達になる」という話がありました。友達になり、相手を信用することで、悪いことをされない、ということでした。 全員が、若干半信半疑で聞いていたと思います。 しかし、この「友達になる」危機管理対策を実際に目にすることになりました。 メンバーが現地タクシーに1人で乗り込まなくてはいけないことになりました。ホテルのスタッフが手配してくれたのは、きちんと登録したタクシーではなく、流しの個人タクシー。見た目で判断してはいけませんが、かなりワイルド系。完全に怯えるメンバー。 そこで、キャプテンの威力が発揮されます。タクシードライバーに「あなたは私の友達よ!あなたは、彼女を守るのよ!!私たち友達だから、私はあなたを信じるわ。絶っっっっ対、彼女を守ってね!!!!オッケーーー?????」 という、スーパーハイプレッシャ―をかけます。 これがキャプテンが提唱する「友達になって危機回避する術」か。 そのおかげか、タクシー運転手に守られて無事に移動することができました。 キャプテンのみ出来る技かもしれませんが、疑うよりも信じることは大切ですね。ただ、やはり危機管理は必要なので、皆さんくれぐれも警戒を怠らないようにしてくださいね。

【保安検査場脱出】

エチオピアから日本への帰国について。 まず、先に日本に帰国したメンバーから、出国審査にもの凄く時間がかかるので、早く到着したほうが良いとのアドバイスを受けました。 日本人は信用されているのか、出国審査にはそれほど時間がかからなかったのですが、海外に出稼ぎ?などの関係か、アフリカ人らしき人達の出国審査に長い時間がかかっており、それが全体にも影響を与えているようです。 ちなみに、フライ・ドバイの航空券は現地ではLCCのような存在で、エチオピア空港では国際ターミナルではなく、国内ターミナルを使用するそうです。 日本とは逆で、出国審査を終え、保安検査場を経て、搭乗口に向かいます。 しかし、まさかの飛行機遅延で、かなりの長時間を搭乗口で過ごすはめになりました。搭乗口エリアには売店が1件もありません。 あまりの空腹に耐えかね、ついに保安検査場を出て、売店に向かうことを試みます。保安検査場にいるスタッフに、ここから出たい旨を伝えます。「Why?」という質問に、「Because アイム ハングリーーーーー!!!!!!!!」と訴えたところ、あっさり脱出O.K。 ベーカリーでパンを吟味していましたが、ここは空港価格。何倍ものお値段でパンが売られています。 エチオピアブルもほとんど使ってしまっていたため、手持ちのお金で買えるパンを探していたところ、お店のスタッフが話しかけてきます。「これしかブルを持っていないの」と手持ちのお金をさらけだすと、何のパンが欲しいか聞かれました。「チョコかスパイシーなパンが気になるけど、お金が・・・」というと、なんと2つとも手持ちのお金でサービスしてくれました。 ありがとう!エチオピア空港!でも、遅延したおかげで乗り継ぎに間に合わず、もう1回エチオピアに行けるくらいのお金を払ったよ!エチオピア航空! エチオピア珍道中でした。



総じて私たちがエチオピアで出会った方々は本当に優しくて気さくでフレンドリー。自然体のありのままの自分を受け入れてくれたような感じがしました。実際に現地に訪れて、人と人とで触れ合うことの大切さを改めて感じます。これらエチオピア珍道中も、すべてが心に残る尊い思い出です。 また、あなたたちに会いに行きたい!!!ありがとう!エチオピア!!!

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